理想と現実の靴
点が線になり 線が円を描く
円が文字になり 文字は意味をなす

掻き集めて 両手で拾い上げてみた
いつぞやの 果てた言葉たち

言葉は意味をなし、意味は心に響く
心に響いた言葉は 新たな文字を探す

かき回して 言葉を手繰り寄せてみた
いつぞやの 朽ちた言葉たち
いつでもそう 気持ちのうえでは

右足には理想という名の靴を履いているけれども
それだけじゃ足りなくて…。

だから、左足には現実という名の靴を履いているよ
バランスを保つのさ

間奏

歩みを進めて 左右を見れば
変わる景色と聞こえる靴音

かき回して 言葉を手繰り寄せてみた
いつぞやの 朽ちた言葉たち
いつでもそう 気持ちのうえでは

右足には理想という名の靴を履いているけれども
それだけじゃ足りなくて…。

だから、左足には現実という名の靴を履いているよ
バランスを保つため