血肉吹き飛ぶ街の中を歩く裸足のまま進み我を目覚めさせ
道端行く前に倒れ始めてるそう生きた屍さ
このまま蝿の飛び回る夜を横目に見ながら進んでいくよ
あぁもうどうしようもない
くらいお前を愛しているよ
この高鳴る痛みの中絶頂はすぐそこに
浮遊していく未知の行方知らぬまま
耄碌する疑似の世界で
徐々に香る存在の価値が裂けて生キテ行ケヌ
あぁもうどうしようもないくらい破滅へ導いているよ
助けを求めた声は豪雨に掻き消されていった
孤独に満ちて遮ることの出来ないほど壁をすり抜けて
血まみれの身体映し出す
鏡の前で万歳してる
あぁもうどうしようもないくらいお前を愛しているよ
生まれ落ちて死ね行住坐臥腐敗した香り
見て見ぬフリした堕落して逝く世界を眺め
誘惑に負けて地獄絵図に真っ逆さまだぜ